一覧に戻る文学・評論白銀の巫女: 紐結びの魔道師II乾石智子千五百年前にかけられた魔女の呪いを解く方法を辿る、異世界ファンタジー三部作の第二作。表紙は淡い桜色の地に、銀の髪を流す少女と緑の蛇めいた生き物、白百合の連なる装飾画を円窓のように配し、世紀末美術を思わせる細密な線と曇った金銀の彩りで満たしている。タイトルは円の縁に沿うように白く抜かれ、画面全体に静かな祈りと呪縛の気配を漂わせる。物語の古層に潜む魔と、それを解こうとする者の繊細さが、装画の細い線描から立ちのぼってくる。About出版社東京創元社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁内海由装画羽住都Amazonで見る