一覧に戻る文学・評論超動く家にて宮内悠介トランジスタ技術の圧縮」「星間野球」など、奇想と不条理を行き来する短編16編を収めたSF作品集。鮮やかなターコイズの地に、宇宙服を着た黒い動物が線描で浮かび、大きく抜かれたタイトル文字と月や小惑星のモチーフ、レトロな英文ロゴが余白を埋めていく。輪郭線だけで構築された軽やかな画面と、彩度の高い二色の対比が、収録作の知的でユーモラスな手触りをそのまま視覚へ置き換えたよう。文庫サイズの小さな宇宙が、頁を開く前から静かに動き出している。About出版社東京創元社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁コードデザインスタジオ装画芦野公平Amazonで見る