一覧に戻る文学・評論サバイバー 新版PalahniukChuck+池田真紀子ファイト・クラブ』の作者による長編の新版。銀の装飾的な額縁に、古びたダイヤル式電話が静かに収められ、枯れた花弁の積もる暗褐色の背景がその額をそっと取り囲む。額の縁には人の手の影がわずかに覗き、見られる、曝されることへの不穏な気配を残す。黒い帯に白く据えられた和文タイトルが骨董的な額の質感と切り結び、過去の遺物を差し出すような構図に仕上がっている。About出版社早川書房出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁コードデザインスタジオAmazonで見る