一覧に戻る文学・評論鏡と光 上Hilary+Mantel+宇佐川+晶子テューダー朝、ヘンリー八世の治世下で頂点へと駆け上がっていく宰相トマス・クロムウェル。「ウルフ・ホール」三部作の完結篇となる歴史長篇の上巻にあたる。表紙は当時の肖像画を上下に組み合わせ、簿記係から王の右腕となった男と、その主たる王とを縦に並べる構図。二人の絵の上を大きな白いセリフ体の英題が横切り、古い油彩の陰影と現代的な書体が拮抗する。鏡像のように向き合うふたつの顔の間に、権力と従属、観察と被観察の関係が静かに浮かび上がる。About出版社早川書房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁田中久子(アンサンブル)装画ハンス+ホルバインAmazonで見る