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小銭をかぞえる
文学・評論

小銭をかぞえる

西村賢太

日々の窮乏と自尊のあわいを描いた私小説集。生活費の算段、人との軋轢、酒場での独白——身を切るような筆致がページを貫いて止まない。表紙には、うなだれた人物が黒い影を背負って佇む。粗いタッチで滲んだクリーム色の紙地に、朱の題字だけが鋭く差し色となって据えられる。内に抱え込んだ煩悶と、それを直視しようとする視線。手描きの素朴さが、私小説の生身の感触を静かに引き受けている。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2011
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
森田朋
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『国語、数学、理科、誘拐』 装丁: 関口信介 書影

国語、数学、理科、誘拐

青柳碧人

装丁関口信介

装画小倉マユコ

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『まよなかの青空』 装丁: 野中深雪 書影

まよなかの青空

谷瑞恵

装丁野中深雪

装画たえ

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『U』 装丁: 柳川貴代 書影

U

皆川博子

装丁柳川貴代

装画秋屋蜻一

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『迷いアルパカ拾いました』 装丁: 大久保明子 書影

迷いアルパカ拾いました

装丁大久保明子

装画スカイエマ

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『あのころ、早稲田で』 装丁: 大久保明子 書影

あのころ、早稲田で

中野翠

装丁大久保明子

装画佐々木マキ

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『正しい女たち』 装丁: 大久保明子 書影

正しい女たち

千早茜

装丁大久保明子

装画有村佳奈

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『人生エロエロだもの』 装丁: 和田誠 書影

人生エロエロだもの

みうらじゅん

装丁和田誠

装画みうらじゅん

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『中野のお父さんの快刀乱麻』 装丁: 大久保明子 書影

中野のお父さんの快刀乱麻

北村薫

装丁大久保明子

装画益田ミリ

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『くちなし』 装丁: 大久保明子 書影

くちなし

彩瀬まる

装丁大久保明子

文藝春秋 / 2020年

文学・評論
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 装丁: 大久保明子 書影

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹

装丁大久保明子

装画モーリス+ルイス

文藝春秋 / 2015年

文学・評論
『高座の上の密室』 装丁: 大久保明子 書影

高座の上の密室

愛川晶

装丁大久保明子

装画Minoru

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『主君 井伊の赤鬼・直政伝』 装丁: 大久保明子 書影

主君 井伊の赤鬼・直政伝

高殿円

装丁大久保明子

装画斎賀時人

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『プルースト効果の実験と結果』 装丁: 野中深雪 書影

プルースト効果の実験と結果

佐々木愛

装丁野中深雪

カバー写真青山裕企

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『パウル・ツェランと中国の天使』 装丁: 関口聖司 書影

パウル・ツェランと中国の天使

多和田葉子、関口裕昭

装丁関口聖司

カバー写真釜谷洋史

文藝春秋 / 2023年

文学・評論
『銀の猫』 装丁: 大久保明子 書影

銀の猫

朝井まかて

装丁大久保明子

装画最上さちこ

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『ん!?』 装丁: 大久保明子 書影

ん!?

宮藤官九郎

装丁大久保明子

装画サイトウユウスケ

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『平成くん、さようなら』 装丁: 大久保明子 書影

平成くん、さようなら

古市憲寿

装丁大久保明子

カバー写真榎本麻美

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記』 装丁: 大久保明子 書影

図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記

穂村弘

装丁大久保明子

装画ヒグチユウコ

文藝春秋 / 2021年

文学・評論