一覧に戻る文学・評論推定脅威未須本有生国産戦闘機の開発をめぐる技術者たちの攻防を描いた長編。航空産業の現実を踏まえつつ、軍事と企業のあわいに横たわる緊張を物語化していく。表紙はくすんだ水色の空に、双尾翼の戦闘機を斜めに大きく据え、白い飛沫と橙の噴射光が機体の周囲を切り裂くように走る。タイトルは骨太の墨書体で上空に浮かび、機体のシャープな描線と筆致の荒さが拮抗して、見えない脅威の輪郭をかたどっている。About出版社文藝春秋出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁関口聖司装画星野勝之Amazonで見る