一覧に戻る文学・評論八月のプレイボール: 甲子園の蒼い瞬間MICApub.夏の甲子園、そのひと夏のきらめきをすくい取った一冊。白いユニフォームの球児がキャップを高く掲げ、薄く流れる雲の下に立つ淡い水彩画が表紙の大半を占める。青空とグラウンドの白を滲ませながら、輪郭はやわらかく、視線だけが涼しく前を見据えている。タイトルは細身の縦組みで右端に静かに配され、絵の余白を侵さない。描線の透明感と紙のゆとりが、ページを開く前から副題の言う「蒼い瞬間」をそっと予感させる装丁である。About出版社小学館出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁野条友史(BALCOLONY.)装画友風子Amazonで見る