一覧に戻る
悪童日記
文学・評論

悪童日記

戦時下のある国境の村で、双子の少年が祖母のもとに預けられ、生き延びるための訓練と観察を冷徹な短文で綴っていく日記文学。深い針葉樹の森、黄土色の畦、細い水脈、そして手前に大きく広がる荒い筆致の緑の野――油彩のような風景の只中に、傘を差した二つの小さな人影が遠く佇む。白抜きの題字は最小限に置かれ、過酷な物語をあえて遠景から静かに見守るような距離感が、抑制された語りそのものに重なる。

About

出版年
2001
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『第三の嘘』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

第三の嘘

装丁早川書房デザイン室

装画柏原沙織

アゴタ・クリストフ / 2006年

文学・評論
『自閉症のぼくは書くことで息をする』 装丁: albireo 書影

自閉症のぼくは書くことで息をする

McAnultyDara、近藤隆文

装丁albireo

装画末山りん

辰巳出版 / 2022年

文学・評論
『にんげんぎらい』 装丁: アルビレオ 書影

にんげんぎらい

大西智子

装丁アルビレオ

装画鈴木弥栄子

光文社 / 2018年

文学・評論
『忍び道:利根川 激闘の巻』 装丁: bookwall 書影

忍び道:利根川 激闘の巻

武内涼

装丁bookwall

装画usi

光文社 / 2015年

文学・評論
『二階の王』 装丁: 須田杏菜 書影

二階の王

名梁和泉

装丁須田杏菜

装画藤田新策

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『魔法使いの願いごと』 装丁: 坂野公一 書影

魔法使いの願いごと

友井羊

装丁坂野公一

装画こより

講談社 / 2017年

文学・評論
『失はれる物語』 装丁: 西村弘美 書影

失はれる物語

乙一

装丁西村弘美

装画げみ

角川書店 / 2006年

文学・評論
『三毛猫ホームズの戦争と平和』 装丁: 鈴木久美 書影

三毛猫ホームズの戦争と平和

赤川次郎

装丁鈴木久美

装画中島梨絵

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『書架の探偵、貸出中』 装丁: 川名潤 書影

書架の探偵、貸出中

WolfeGene、大谷真弓

装丁川名潤

装画青井秋

早川書房 / 2023年

文学・評論
『きみがその群青、蹴散らすならば: わたしたちにはツノがある』 装丁: 関静香 書影

きみがその群青、蹴散らすならば: わたしたちにはツノがある

山本瑶

装丁関静香

装画海島千本

集英社 / 2018年

文学・評論
『予言の島』 装丁: 高柳雅人 書影

予言の島

澤村伊智

装丁高柳雅人

装画中村至宏

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『ビリヤード・ハナブサへようこそ』 装丁: 西村弘美 書影

ビリヤード・ハナブサへようこそ

内山純

装丁西村弘美

装画おとないちあき

東京創元社 / 2018年

文学・評論
『噓があふれた世界で』 装丁: 川谷康久 書影

噓があふれた世界で

浅倉秋成、大前粟生、新名智、結城真一郎、ほか

装丁川谷康久

装画モトクロス斉藤

新潮社 / 2024年

文学・評論
『途中の一歩(上)』 装丁: 鈴木久美 書影

途中の一歩(上)

雫井脩介

装丁鈴木久美

装画宮原葉月

幻冬舎 / 2015年

文学・評論
『チーム・オルタナティブの冒険』 装丁: Kawana Jun 書影

チーム・オルタナティブの冒険

宇野常寛

装丁Kawana Jun

装画Mizusu

集英社 / 2023年

文学・評論
『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』 装丁: 川名潤 書影

女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。

東山彰良

装丁川名潤

講談社 / 2017年

文学・評論
『殺人カルテ』 装丁: 高橋健二 書影

殺人カルテ

大石圭

装丁高橋健二

装画清原紘

光文社 / 2021年

文学・評論
『星の文学館:銀河も彗星も』 装丁: 井上則人 書影

星の文学館:銀河も彗星も

和田博文

装丁井上則人

装画ヒグチユウコ

筑摩書房 / 2018年

文学・評論