一覧に戻る文学・評論猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記江戸の市井に「猫の手屋」を構える擬人化された猫が、人々の困りごとに手を貸していく時代小説。袴姿で刀を差し、肉球を象った木製の看板を提げた白猫が表紙の中央に立ち、足元には妖しい炎をまとう黒猫たちが控える。和紙のような生成りの地に墨と淡彩で描かれた浮世絵調の筆致、朱印のように添えられた副題、縦組みの明朝活字が、人と猫が交差する怪異譚の世界をやわらかく立ち上げている。About出版社かたやま和華出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁成見紀子装画石黒亜矢子