一覧に戻る文学・評論27000冊ガーデン大崎梢県立高校の図書館と書店員という二つの「本のある場所」を行き来する人々の物語。本を介して結ばれる関係と、その傍らで立ち上がる小さな謎を、静かに解きほぐしていく図書館ミステリーである。表紙は瑞々しい水彩で描かれた庭の情景。緑のアーチの下にテーブルと椅子が置かれ、本を手にした人物たちが思い思いに佇む。淡い黄と青の光が透け、足元には絨毯のような花畑が広がる。タイトルは明朝体で控えめに配され、黄色の帯が画面下を引き締める。本に囲まれた時間そのものが、ひとつの庭として描かれている。About出版社双葉社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画hagiAmazonで見る