一覧に戻る未分類ひらひら 国芳一門浮世譚幕末の浮世絵師・歌川国芳の一門を舞台にした浮世譚。絵筆を握る絵師たちの息遣いや、絵を生み出す現場の熱を描き出す連作だ。表紙では、月代を剃った絵師が紙面に身を屈め、細筆で美人画を描き入れる姿が大きく据えられる。傍らには筆立てと朱と墨の小皿、足元に重なる白紙の束。背景は淡い肌色と緑青の地に抑えられ、流麗な仮名で組まれた題字と朱印が画面を引き締める。描く手の緊張と、それを包む和紙の柔らかさが、一冊の温度をそのまま伝えてくる。About出版社コミックス出版年2011年ジャンル未分類Credits装丁芥陽子