一覧に戻る文学・評論ウォーキング・デッド8ゾンビ禍の世界で生き延びる人々の極限を描き続けるシリーズの一冊。仰向けに倒れた人物を上から覗き込む構図が、生と死の境界をそのまま画面に刻む。背景の鮮烈なイエローと黒い影、流れ落ちる赤の対比が、コミック特有のインク表現の強度で迫ってくる。掠れた英文タイトルとブロック体のクレジット、白抜きのカタカナが横並びになり、原書のグラフィカルな粗さを残したまま日本語版として整理されている。表紙の一枚絵が、物語の重さをそのまま手に取らせる装丁。About出版社コミックス出版年2018年ジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る