一覧に戻る文学・評論小生物語乙一小説家・乙一が「小生」を主語に綴った日記エッセイ。日々の些事や奇妙な思考が、私小説とも掌編ともつかない独特の温度で記録される。深い緑を地に、植物と人の手を細密に描いた銅版画調のイラストが画面全体を覆い、その上に明朝体の白文字でタイトルと著者名が縦に置かれる。上部には小さく英字のローマ字表記が一行。緻密な線描と単色の沈んだ緑が、内省的で少しいびつな語りの気配をそのまま装丁の質感に翻訳している。About出版社幻冬舎出版年2004年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁松田美由紀(幻冬舎デザイン室)+幻冬舎デザイン室(赤治絵里)装画華鼓Amazonで見る