一覧に戻る
擬傷の鳥はつかまらない
文学・評論

擬傷の鳥はつかまらない

荻堂顕

擬傷とは、外敵から雛を守るため鳥が自ら傷ついたふりをして注意を逸らす行為。追われ、行き場を失った者たちを匿う営みを描く長篇は、捕らえられないために偽りの傷を負う者たちの物語として読める。深緑を背景に、顔の前へ交差してかざされた二本の手が大きく置かれ、淡い緑の羽根が幾枚も宙を舞う。一枚だけ混じる紅の羽が、静かな画面に小さな熱を差し込み、縦に走る朱の題字帯と呼応する。

About

出版社
新潮社
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『白き糸の道』 装丁: 新潮社装幀室 書影

白き糸の道

澤見彰

装丁新潮社装幀室

装画合田里美

新潮社 / 2018年

文学・評論
『池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟 I:プチ・コン編』 装丁: 鈴木久美 書影

池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟 I:プチ・コン編

古野まほろ

装丁鈴木久美

装画usi

新潮社 / 2016年

文学・評論
『キラキラデイズ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

キラキラデイズ

香月日輪、後藤みわこ、ひこ田中

装丁新潮社装幀室

装画烏羽雨

新潮社 / 2013年

文学・評論
『アスクレピオスの愛人』 装丁: 新潮社装幀室 書影

アスクレピオスの愛人

装丁新潮社装幀室

装画吉實恵

新潮社 / 2015年

文学・評論
『ブラック・ジャック・キッド』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ブラック・ジャック・キッド

久保寺健彦

装丁新潮社装幀室

装画佐藤繁

新潮社 / 2007年

文学・評論
『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 装丁: 新潮社装幀室 書影

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る

川上和人

装丁新潮社装幀室

装画北澤平祐

新潮社 / 2018年

科学・テクノロジー
『いつも彼らはどこかに』 装丁: 新潮社装幀室 書影

いつも彼らはどこかに

装丁新潮社装幀室

装画D[diː]

新潮社 / 2013年

文学・評論
『奇譚蒐集録: 弔い少女の鎮魂歌』 装丁: 川谷康久 書影

奇譚蒐集録: 弔い少女の鎮魂歌

清水朔

装丁川谷康久

装画今井喬裕

新潮社 / 2018年

文学・評論
『麹町二婆二娘孫一人』 装丁: 新潮社装幀室 書影

麹町二婆二娘孫一人

装丁新潮社装幀室

装画丹下京子

新潮社 / 2014年

文学・評論
『冬』 装画: Sora Mizusawa 書影

SmithAli、木原善彦

装画Sora Mizusawa

新潮社 / 2021年

文学・評論
『すえずえ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

すえずえ

畠中恵

装丁新潮社装幀室

装画柴田ゆう

新潮社 / 2016年

文学・評論
『BUG 広域警察極秘捜査班』 装丁: 川谷康久 書影

BUG 広域警察極秘捜査班

福田和代

装丁川谷康久

装画ふすい

新潮社 / 2019年

文学・評論
『ひとつ火の粉の雪の中』 装丁: 鈴木久美 書影

ひとつ火の粉の雪の中

装丁鈴木久美

装画遠田志帆

新潮社 / 2014年

文学・評論
『絶筆』 装丁: 新潮社装幀室 書影

絶筆

野坂昭如

装丁新潮社装幀室

カバー写真篠山紀信

新潮社 / 2016年

文学・評論
『君と漕ぐ: ながとろ高校カヌー部』 装丁: 川谷康久 書影

君と漕ぐ: ながとろ高校カヌー部

武田綾乃

装丁川谷康久

装画おとないちあき

新潮社 / 2019年

文学・評論
『ボヴァリー夫人』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ボヴァリー夫人

FlaubertGustave、芳川泰久

装丁新潮社装幀室

装画近藤圭恵

新潮社 / 2015年

文学・評論
『脊梁山脈』 装丁: 新潮社装丁室 書影

脊梁山脈

乙川優三郎

装丁新潮社装丁室

新潮社 / 2013年

文学・評論
『ショパンゾンビ・コンテスタント』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ショパンゾンビ・コンテスタント

町屋良平

装丁新潮社装幀室

カバー写真木村和平

新潮社 / 2019年

文学・評論