一覧に戻る文学・評論シルクロードDavisKathryn+久保+美代子+翻訳家北の地のヨガ教室で屍のポーズをとる「わたしたち」が、魂の向かう先を思い起こす——喪失へと至るまでの奇妙で美しい旅路を、記憶の欠片を通じて多角的に描く寓話的な長編。クリーム色の地に、青と赤で積み上げられた抽象的な石塔のような図像が中央を貫き、淡い線画で人物や植物がうっすらと漂う。タイトル文字は薄い水色で図像と重ねられ、輪郭の揺らぎを残す印刷の質感が、像と記憶のあわいを静かに視覚化している。About出版社早川書房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁仁木順平装画田渕正敏Amazonで見る