一覧に戻る文学・評論青い海の宇宙港 秋冬篇川端裕人島の宇宙港に通い、ロケット打ち上げに胸を躍らせる少年少女たちの物語、その秋冬篇。夜空のように深い青を地に、白く屹立する複数のロケットと、それを見上げる子どもたちが手描きの筆致で描かれる。右上には淡い満月、前景には白い花と緑の葉が差し込み、宇宙という遠さと島の生活の近さが同じ画面に同居する。科学への憧れと土地の手触りを、青の濃淡が静かに結ぶ。About出版社早川書房出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画おとないちあきAmazonで見る