一覧に戻る
わすれて、わすれて
文学・評論

わすれて、わすれて

清水杜氏彦

わすれて」と二度重ねられる題が示す、忘却と記憶のあわいを思わせる一冊。淡い水彩と紙片のコラージュで描かれた二人の少女が並び立ち、片方は青、もう片方は橙の瞳でこちらを見つめている。背景には朱や桃の色面、ちぎられた花弁や格子の断片が漂い、題字は小さな白い枡に一字ずつ封じられて静かに浮かぶ。輪郭をほどく筆致と断片の集積が、忘れることと留めることの両義を静かに支えている。

About

出版社
早川書房
出版年
2016
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『ヒトラーの描いた薔薇』 装丁: 川名潤 書影

ヒトラーの描いた薔薇

EllisonHarlan、伊藤典夫

装丁川名潤

早川書房 / 2017年

文学・評論
『鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室』 装丁: 水戸部功 書影

鏡の迷宮 パリ警視庁怪事件捜査室

FouassierÉric、加藤かおり

装丁水戸部功

早川書房 / 2022年

文学・評論
『小さきものたちのオーケストラ』 装丁: 坂川朱音 書影

小さきものたちのオーケストラ

ObiomaChigozie、粟飯原文子

装丁坂川朱音

装画mocchi mocchi

早川書房 / 2021年

文学・評論
『楽園とは探偵の不在なり』 装丁: 内川たくや 書影

楽園とは探偵の不在なり

斜線堂有紀

装丁内川たくや

装画影山徹

早川書房 / 2020年

文学・評論
『NSA 下』 装丁: 土井宏明 書影

NSA 下

EschbachAndreas、赤坂桃子

装丁土井宏明

早川書房 / 2022年

文学・評論
『カート・ヴォネガット全短篇 3: 夢の家』 装丁: 川名潤 書影

カート・ヴォネガット全短篇 3: 夢の家

VonnegutKurt、大森望、浅倉久志

装丁川名潤

装画長崎訓子

早川書房 / 2019年

文学・評論
『ルーティーン:篠田節子SF短篇ベスト』 装丁: 水戸部功 書影

ルーティーン:篠田節子SF短篇ベスト

篠田節子、牧眞司

装丁水戸部功

早川書房 / 2013年

文学・評論
『逃げ道』 装丁: 田中久子 書影

逃げ道

IshiguroNaomi、竹内要江

装丁田中久子

装画出口えり

早川書房 / 2023年

文学・評論
『松本城、起つ』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

松本城、起つ

六冬和生

装丁早川書房デザイン室

早川書房 / 2016年

文学・評論
『屈折する星屑』 装丁: 川谷デザイン 書影

屈折する星屑

江波光則

装丁川谷デザイン

装画雨水龍

早川書房 / 2017年

文学・評論
『ヒト夜の永い夢』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

ヒト夜の永い夢

柴田勝家

装丁早川書房デザイン室

装画タカハシ+ヒロユキミツメ

早川書房 / 2019年

文学・評論
『歌われなかった海賊へ』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

歌われなかった海賊へ

逢坂冬馬

装丁早川書房デザイン室

装画雪下まゆ

早川書房 / 2023年

文学・評論
『アディ・ラルーの誰も知らない人生 上』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

アディ・ラルーの誰も知らない人生 上

Schwab、Victoria、高里、ひろ

装丁早川書房デザイン室

装画ゲレンデ+Jennifer Hanover

早川書房 / 2022年

文学・評論
『あのこは美人』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

あのこは美人

Cha、Frances、北田、絵里子

装丁早川書房デザイン室

装画深川優

早川書房 / 2022年

文学・評論
『竜との舞踏 中』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

竜との舞踏 中

MartinGeorgeR.R、酒井昭伸

装丁早川書房デザイン室

装画鈴木康士

早川書房 / 2016年

文学・評論
『時ありて』 装丁: 川名潤 書影

時ありて

McDonaldIan、下楠昌哉

装丁川名潤

早川書房 / 2022年

文学・評論
『青光』 装丁: 田中久子 書影

青光

柴田よしき

装丁田中久子

装画agoera

早川書房 / 2019年

文学・評論
『P・O・S:キャメルマート京洛病院店の四季』 装丁: 早川書房デザイン室 書影

P・O・S:キャメルマート京洛病院店の四季

鏑木蓮

装丁早川書房デザイン室

装画中村至宏

早川書房 / 2017年

文学・評論