一覧に戻る文学・評論シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々Jeremy+Mercer+市川+恵里パリ・セーヌ左岸の伝説的書店シェイクスピア&カンパニーに転がり込んだカナダ人記者が、店主や居候たちと過ごした日々を綴った滞在記。生成りに近いオフホワイトの地に、線描と水彩で描かれた書店のファサードがのびやかに置かれる。緑の庇に黄色い看板、店先に並ぶ本棚や台車、ベンチに腰かけて本を覗き込む人物までが軽やかな筆致で写し取られ、右上には小さな花枝が添えられる。タイトルは細い欧文と和文を控えめに重ね、絵の余白を生かした構成。書店の佇まいそのものを表紙に招き入れたような一冊。About出版社河出書房新社出版年2010年ジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子装画100%ORANGEAmazonで見る