一覧に戻る文学・評論オルガSchlinkBernhard+松永美穂19世紀末から20世紀のドイツを生き抜いた女性オルガと、遠い北の地を目指した恋人へ宛てて手紙を綴り続けた一生の物語。表紙は薄暗い室内を水彩で写し取り、白いカーテン越しに差し込む光が、書きかけの紙片の散る机と背を向けた椅子をひっそりと照らす。褐色と藍をにじませた静謐な筆致が、不在の相手へ言葉を送り続けた時間そのものを、一枚の室内画に封じている。About出版社新潮社出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装画Misato OgiharaAmazonで見る