一覧に戻る文学・評論ここは夜の水のほとり清水裕貴夜と水のほとりに立つ人の姿を巡る短篇集。光と影、記憶と現在の境界を、静かな筆致で描き出す。表紙には、薄暗い室内で窓辺に立ち、外の光を受けながら横顔をわずかに伏せる人物の写真が大きく配される。窓から差す緑がかった陽光が壁と床に滲み、青いワンピースの輪郭をやわらかく溶かす。タイトルは縦組みの細い明朝体で、画面の余白に静かに置かれ、写真の湿度をそのまま言葉へ引き継いでいる。About出版社新潮社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁新潮社装幀室カバー写真山元彩香Amazonで見る