一覧に戻る文学・評論口の立つやつが勝つってことでいいのか頭木弘樹うまく言葉にできない思いや、口下手な人たちの側からこの世を見直すエッセイ集。表紙は白地に、解体された漢字の断片らしき黄色いかたちが大きく散らされ、その上から黒く細い明朝でタイトルが縦に組まれる。意味の手前で崩れていく文字と、整って読ませる文字。「口が立つ/立たない」をめぐる本書の問いが、装丁そのものに静かに映し出されている。About出版社青土社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木千佳子Amazonで見る