一覧に戻る文学・評論自転しながら公転する山本文緒自分の人生をどう回し、どんな引力の中で生きるか——三十代の女性の揺らぎを丁寧に追った長編小説。カバーには花柄のワンピース姿でビルの縁にもたれかかる人物の写真が大きく配され、奥には淡い空と都市の輪郭が広がる。タイトルは筆の運びを残した大ぶりの和文と、控えめなイタリックの欧文を重ねるように据えた。立ち止まる身体と動き続ける街の対比が、自転と公転というモチーフをそのまま装丁に映している。About出版社新潮社出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁新潮社装幀室カバー写真コハラタケルAmazonで見る