一覧に戻る文学・評論魂手形 三島屋変調百物語七之続宮部みゆき神田の三島屋で語り手と聞き手のあいだに紡がれる〈変わり百物語〉の第七作。漆黒の背景に、淡いピンクや水色、白の妖たちが柔らかく群れ、その中央で青い着物の人物が静かに腰を下ろす。表題は金の太い筆文字で、闇に灯のごとく浮かぶ。怖さよりも、寄り添うように集う気配——怪談の底にある悼みや慰めを、愛嬌ある異形たちが静かに照らし出す。About出版社KADOKAWA出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオ装画三好愛Amazonで見る