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うしろから歩いてくる微笑
文学・評論

うしろから歩いてくる微笑

樋口有介

石段の踊り場で振り返る制服の少女、その傍らにもう一人の少女と少年が立ち、背景には木漏れ日の差す夏の緑が広がる。日常の只中にふと差し込む、まだ言葉にならない感情を描いた青春小説である。透明感のある水彩で滲ませた葉叢と空、白く抜いた石段の段差、舞い落ちる花弁のような点描が、過ぎゆく時間の手触りを伝える。タイトル文字は背景に溶け込むように淡く配され、絵の余白を損なわない。振り向く一瞬の表情そのままに、過去から差し出されるささやかな微笑を装丁全体で受け止めた一冊。

About

出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
最上さちこ緒方修一西村弘美角川書店装丁室
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『私が推しを殺すまで』 装丁: 西村弘美 書影

私が推しを殺すまで

櫻井千姫

装丁西村弘美

装画wataboku

実業之日本社 / 2024年

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『極悪女帝の後宮 (2)』 装丁: 西村弘美 書影

極悪女帝の後宮 (2)

宮野美嘉

装丁西村弘美

装画篁ふみ

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文学・評論
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あの魔女を殺せ

市川哲也

装丁西村弘美

装画まいまい堂

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『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』 装丁: 西村弘美 書影

二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ

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装丁西村弘美

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東京創元社 / 2023年

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『闇の牢獄』 装丁: 西村弘美 書影

闇の牢獄

LagercrantzDavid、吉井智津

装丁西村弘美

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翼を持つ少女 BISビブリオバトル部

装丁岩郷重力+WONDER WORKZ

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名探偵の証明 蜜柑花子の栄光

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文学・評論
『歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理』 装丁: 西村弘美 書影

歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

三津田信三

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KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『黒蝶貝のピアス』 装丁: 西村弘美 書影

黒蝶貝のピアス

砂村かいり

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文学・評論
『彼女はひとり闇の中』 装丁: 西村弘美 書影

彼女はひとり闇の中

天祢涼

装丁西村弘美

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文学・評論
『後宮の炎王』 装丁: 西村弘美 書影

後宮の炎王

蒼山螢

装丁西村弘美

装画アオジマイコ

実業之日本社 / 2022年

文学・評論
『三兄弟の僕らは』 装丁: 西村弘美 書影

三兄弟の僕らは

小路幸也

装丁西村弘美

装画げみ

PHP研究所 / 2023年

文学・評論
『喫茶とまり木で待ち合わせ』 装丁: 西村弘美 書影

喫茶とまり木で待ち合わせ

沖田円

装丁西村弘美

装画西椒

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文学・評論
『怪盗ロータス綺譚』 装丁: 西村弘美 書影

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三木笙子

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『学園の魔王様と村人Aの事件簿』 装丁: 西村弘美 書影

学園の魔王様と村人Aの事件簿

織守きょうや

装丁西村弘美

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文学・評論
『とむらい自動車 猫丸先輩の空論』 装丁: T.F+K.K+岩郷重力 書影

とむらい自動車 猫丸先輩の空論

倉知淳

装丁T.F+K.K+岩郷重力

装画伊藤彰剛

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『アリス殺し』 装丁: 緒方修一+丹地陽子 藤田知子 書影

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装丁緒方修一+丹地陽子 藤田知子

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文学・評論