一覧に戻る文学・評論宇宙船の落ちた町根本聡一郎宇宙船が墜ちた町を舞台に綴られる長編小説。垂れこめる雲、青く沈む山稜、谷を縫うガードレール——静かな風景の只中に、輪郭の溶けた円盤状の構造物が浮かぶ情景が、絵画的な筆致でカバー全面に展開する。タイトルは白の明朝で縦に大きく置かれ、英題と著者名は細く小さく余白に沈められる。非日常を抱え込んだ町の鈍い光が、画面の奥行きごとこちらへ届いてくる。About出版社角川春樹事務所出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画六七質Amazonで見る