
100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。 ビスコをめぐるあたたかで小さな物語
同じコンビニで100日間ビスコを買い続けたら、店員からあだ名をつけてもらえるのか——note発の人気企画を書籍化した、日常の片隅から立ち上がる小さな観察記。表紙中央には実物大に近いビスコの赤いパッケージが据えられ、その周囲を朱色一色で描かれた店員や客のラフな線画が囲む。タイトル文字は縦組みと横組みを大胆に交差させ、赤・黒・紙の白の三色だけで構成。帯のクリーム色が全体に控えめな温度を添え、市井のささやかなやりとりを慈しむ本書の手ざわりを、そのまま視覚に置き換えている。

















