一覧に戻る文学・評論だまされ屋さん星野智幸歪んだ一家のもとに現れる謎の訪問者──詐欺師か、救世主か。家族という関係の脆さと、それでもなお交わされる言葉の力を問う長篇。表紙は手描きの筆致が残る黄と青の二層に分かれ、上には階段状の建築と小さな人影、下には深い藍を背に橙色の横顔のシルエットが置かれる。赤い縦書きの題字が二つの層を縦に貫き、外から来る者と家族の輪郭が交差する瞬間を、画面そのものに映し出している。About出版社中央公論新社出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木千佳子装画nakabanAmazonで見る