一覧に戻る文学・評論三千円の使いかた原田ひ香家族それぞれの「三千円」の使いかたから、現代の暮らしと家計のあり方を描く小説。世代の異なる女性たちの選択を通して、お金との距離感を静かに問い直す一冊である。カバーは三枚の千円札を斜めに重ね、その紙面のなかに公園、台所、食卓と日々の場面を水彩タッチで描き込む。手書き風のタイトル文字と広くとられた余白の白が、紙幣というモチーフを軽やかにほどき、生活の機微とお金を素直に重ね合わせる。About出版社中央公論新社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁田中久子(アンサンブル)装画ながしまひろみAmazonで見る