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野口冨士男犯罪小説集-風のない日々/少女
文学・評論

野口冨士男犯罪小説集-風のない日々/少女

野口冨士男

二・二六事件前夜の閉塞した時代を背景に、平凡な一銀行員が小さな行き違いの果てに一線を越えてしまう「風のない日々」と「少女」を収めた、犯罪小説集。表紙は墨の細い線で克明に描かれた日本家屋の門口に、影として塗りつぶされた人物が手をかける場面。「鈴村」と記された軒灯と、格子戸の質感がリアルに立ち上がる一方、人物だけが輪郭を奪われて黒く沈む。下半分を覆う橙の帯に大きく置かれた「何が彼をそうさせたか」の問いが、その黒い影と呼応し、市井に潜む犯意の輪郭をそっとなぞる装丁になっている。

About

出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
阿部結
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『三十九階段』 装丁: 岡本洋平 書影

三十九階段

BuchanJohn、小西宏

装丁岡本洋平

装画エドワード+ゴーリー

東京創元社 / 2024年

文学・評論
『長い別れ』 装丁: 岡本洋平 書影

長い別れ

ChandlerRaymond、田口俊樹

装丁岡本洋平

装画Edward Hopper

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『ゴーストランド: 幽霊のいるアメリカ史』 装丁: 岡本洋平 書影

ゴーストランド: 幽霊のいるアメリカ史

DickeyColin、熊井ひろ美

装丁岡本洋平

装画阿部結

国書刊行会 / 2021年

歴史・地理
『薄情』 装丁: 岡本洋平 書影

薄情

絲山秋子

装丁岡本洋平

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『ハウスキーピング』 装丁: 岡本洋平 書影

ハウスキーピング

RobinsonMarilynne、篠森ゆりこ

装丁岡本洋平

装画根本有華

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『黄色い家』 装丁: 名久井直子 書影

黄色い家

川上未映子

装丁名久井直子

中央公論新社 / 2023年

文学・評論
『持続可能な魂の利用』 装丁: 田中久子 書影

持続可能な魂の利用

松田青子

装丁田中久子

カバー写真横浪修

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『賢者の愛』 装丁: 木村裕治 川﨑洋子 書影

賢者の愛

山田詠美

装丁木村裕治 川﨑洋子

装画丸尾末廣

中央公論新社 / 2015年

文学・評論
『ヌメロ・ゼロ』 装丁: 岡本洋平 書影

ヌメロ・ゼロ

EcoUmberto、中山悦子

装丁岡本洋平

装画伊藤彰剛

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『ヒロシマ・モナムール』 装丁: 岡本洋平+島田深雪 書影

ヒロシマ・モナムール

DurasMarguerite、工藤庸子

装丁岡本洋平+島田深雪

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『きみの呼ぶ声』 装丁: 岡本洋平+島田美雪 書影

きみの呼ぶ声

飯田雪子

装丁岡本洋平+島田美雪

装画くまおり純

ポプラ社 / 2012年

文学・評論
『リモノフ』 書影

リモノフ

カバー写真Alexey Savransky

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『環八イレギュラーズ』 装丁: アルビレオ 書影

環八イレギュラーズ

佐伯瑠伽

装丁アルビレオ

装画へびつかい

中央公論新社 / 2014年

文学・評論
『静謐 北杜夫自選短篇集』 装丁: 山影麻奈 書影

静謐 北杜夫自選短篇集

北杜夫

装丁山影麻奈

装画nakaban

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『世界は終わりそうにない』 装丁: 山本祐衣 書影

世界は終わりそうにない

装丁山本祐衣

装画ワタナベケンイチ

中央公論新社 / 2015年

文学・評論
『背徳についての七篇 黒い炎』 装丁: 山影麻奈 書影

背徳についての七篇 黒い炎

安野モヨコ、円地文子、幸田文、ほか

装丁山影麻奈

装画安野モヨコ

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『少女は花の肌をむく』 装丁: 山影麻奈 書影

少女は花の肌をむく

朝比奈あすか

装丁山影麻奈

装画いとうひでみ

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『ポースケ』 装丁: 名久井直子 書影

ポースケ

装丁名久井直子

装画100%ORANGE

中央公論新社 / 2013年

文学・評論