一覧に戻る文学・評論死後開封のこと〈下〉MoriartyLiane+和爾桃子夫が遺した「死後に開封すること」と記された手紙――その封を切ったことから動き出す、三つの家族の秘密と選択をめぐる長編ミステリの下巻。表紙には水彩で描かれた三人の男が、白い帯で斜めに切り分けられた紙面に静かに配される。それぞれの視線は伏せられ、緑のジャケットの一点と淡いグレーの余白が、抑えた緊張感を立ち上らせる。原題の文字が斜めに薄く透け、開かれぬまま閉じられた言葉の手触りを表紙そのものに残している。About出版社東京創元社出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁藤田知子装画伊藤彰剛Amazonで見る