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ぬるい毒
文学・評論

ぬるい毒

本谷有希子

平熱のまま侵される関係の歪みを、抑えた筆致で描く一冊。表紙では、浅い水たまりに四つん這いになった女性へ、画面の外から伸びる手が赤い林檎を差し出す。淡い水彩のにじみがピンクと水色を溶かし、足元の波紋に映る光は誘惑とも罠ともつかない。手書きの題字はやわらかな桃色で、なめらかな曲線の奥に微かな棘を忍ばせている。口にする寸前の躊躇が、書名の温度をそのまま予告している。

About

出版社
新潮社
出版年
2014
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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文学・評論
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文学・評論
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矢部太郎

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新潮社 / 2017年

コミック・ラノベ・BL
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清水朔

装丁川谷康久

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新潮社 / 2020年

文学・評論
『小島』 装丁: 新潮社装幀室 書影

小島

小山田浩子

装丁新潮社装幀室

装画Philippe Weisbecker

カバー写真篠あゆみ

新潮社 / 2021年

文学・評論
『14歳のバベル』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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暖あやこ

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文学・評論
『なめらかで熱くて甘苦しくて』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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川上弘美

装丁新潮社装幀室

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文学・評論
『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』 装丁: 新潮社装幀室 書影

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

二宮敦人

装丁新潮社装幀室

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装画西加奈子

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