一覧に戻る文学・評論白鯨 MOBY-DICK 下夢枕獏メルヴィルの古典に夢枕獏が挑んだ大作の下巻。エイハブ船長と白い巨鯨の対峙が終局へと向かう、海と執念の物語がここで結ばれる。表紙では嵐の藍色の海面から身を翻して跳ね上がる巨鯨が緻密な絵筆で描かれ、月明かりに浮かぶ小さな帆船と砕け散る波しぶき、漂う木片が劇の只中を切り取る。かすれた白の毛筆体で記された題字と、黄の欧文が並び立ち、画の荒ぶる海と静かに呼応している。About出版社KADOKAWA出版年2024年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁原田郁麻装画木原未沙紀Amazonで見る