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肝心の子供/眼と太陽
文学・評論

肝心の子供/眼と太陽

磯崎憲一郎

長い時間と血脈の連なりを静かな筆致で辿る表題作と、もう一篇を収めた文庫。緑と黄を基調にした細密な絵が画面を覆い、波のような連弧文様で森や畑が遠くまで重なり、上部の野に一匹の縞猫が白い形をくわえて佇む。中央に置かれた小さな黒い矩形が、白抜きの題と著者名を静かに区切る。反復する自然のなかに小さな生の気配が宿る画面が、世代を越えて流れる時間と、その途中にぽつりと立ち現れる個の出来事の佇まいを予感させる。

About

出版年
2011
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『花歌は、うたう』 装丁: 阿部ともみ 書影

花歌は、うたう

小路幸也

装丁阿部ともみ

装画田中寛崇

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『満天の感情』 装丁: design 書影

満天の感情

池沢夏樹

装丁design

装画ヨルク+シュマイサー

河出書房新社 / 2022年

文学・評論
『ミシンの見る夢』 装丁: 名久井直子 書影

ミシンの見る夢

PitzornoBianca、中山悦子

装丁名久井直子

装画Naffy

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『中上健次(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集23)』 装丁: 佐々木暁 書影

中上健次(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集23)

池沢夏樹、中上健次

装丁佐々木暁

カバー写真蜷川実花

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『挿絵の女: 単行本未収録作品集』 装丁: 大久保伸子 書影

挿絵の女: 単行本未収録作品集

有吉佐和子

装丁大久保伸子

装画西山寛紀

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『迷彩色の男』 装丁: 川名潤 書影

迷彩色の男

安堂ホセ

装丁川名潤

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『ヌメロ・ゼロ』 装丁: 岡本デザイン室 書影

ヌメロ・ゼロ

EcoUmberto、中山悦子

装丁岡本デザイン室

装画北澤平祐

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『アメリカ怪談集』 装丁: 坂野公一 書影

アメリカ怪談集

荒俣宏

装丁坂野公一

装画にしざかひろみ

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『5分後に残酷さに震えるラスト』 装丁: BALCOLONY. 書影

5分後に残酷さに震えるラスト

エブリスタ

装丁BALCOLONY.

装画雪下まゆ

河出書房新社 / 2021年

絵本・児童書
『星のせいにして』 装丁: 名久井直子 書影

星のせいにして

DonoghueEmma、吉田育未

装丁名久井直子

装画荻原美里

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『テルリア』 装丁: 木庭貴信 書影

テルリア

SorokinVladimir、松下隆志

装丁木庭貴信

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『アカガミ』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

アカガミ

窪美澄

装丁坂野公一+吉田友美

装画西村ツチカ

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『野川』 装丁: 名久井直子 書影

野川

長野まゆみ

装丁名久井直子

装画木内達朗

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『自己流園芸ベランダ派』 装丁: MARTY inc. 書影

自己流園芸ベランダ派

いとうせいこう

装丁MARTY inc.

装画上田みゆき

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『ヴィオレッタの尖骨』 装丁: 水上英子 書影

ヴィオレッタの尖骨

宮木あや子

装丁水上英子

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『シメール』 装丁: 柳川貴代 書影

シメール

服部まゆみ

装丁柳川貴代

装画佐久間友香

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『星を創る者たち』 装丁: 川名潤 書影

星を創る者たち

谷甲州

装丁川名潤

装画星野勝之

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『さらば、ベイルート : ジョスリーンは何と闘ったのか』 装丁: 佐々木暁 書影

さらば、ベイルート : ジョスリーンは何と闘ったのか

四方田犬彦

装丁佐々木暁

河出書房新社 / 2022年

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