一覧に戻る人文・思想不穏な熱帯: 人間〈以前〉と〈以後〉の人類学里見龍樹南太平洋の島々でのフィールドワークを通じ、「文化」と「自然」の境界が揺らぐ領域から人類学の新たな地平を探る一冊。表紙は横倒しに据えられた写真——海辺にそそり立つ岩礁と、その奥に広がる海と空——が画面の大半を占め、白地の余白に明朝体の縦組みでタイトルが静かに重なる。横たわる風景と縦に立つ文字、自然物の質感と活字の硬質さが直交し、「以前」と「以後」のあいだで視点が回転していくような感覚を、装丁そのものが体現している。About出版社河出書房新社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル人文・思想Credits装丁大倉真一郎Amazonで見る