一覧に戻る文学・評論ドリトル先生航海記LoftingHugh+福岡伸一少年スタビンズが博物学者ドリトル先生と共にクモサル島へと旅立つ、児童文学の古典的航海譚。生物学者による新訳で読み解かれる、動物語と自然科学のあわいの物語。生成りの地に、左右対称に配された青いオウムと孔雀が額縁のように画面を支え、その内側に六つの小窓を並べて航海の場面を覗かせる構成。黄の欧文タイトルが上部で軽やかに弾み、青の線描と原色の挿絵が古い絵本の頁を思わせる。装画の素朴さが、空想と探究心の同居するこの物語の手ざわりを静かに伝えている。About出版社新潮社出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁新潮社装幀室装画ヒュー+ロフティングAmazonで見る