一覧に戻る
また君と出会う未来のために
文学・評論

また君と出会う未来のために

阿部暁子

時を越えて再会する二人の物語を予感させる、青春小説の一篇。夕暮れの草原で、ヴァイオリンを構える少女と、それを見つめるように腰を下ろす少年の姿が、橙から茜へと滲むグラデーションのなかに描かれる。水面に映り込む逆さの光景と、画面手前を横切る黒い枝のシルエットが、ノスタルジアと時間の隔たりを画面に重ね、白く縦に流れる明朝のタイトルが、その夕景のなかに静かに浮かび上がる。光に満ちながらどこか切実な装画が、再会という主題に淡い熱を帯びさせる。

About

出版社
集英社
出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
関静香woody
装画
syo5
Amazonで見る情報の訂正を提案
『一八三 手錠の捜査官』 装丁: 関静香 書影

一八三 手錠の捜査官

泉サリ

装丁関静香

装画モクモクれん

集英社 / 2023年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その女人、匂やかなること白梅の如し』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その女人、匂やかなること白梅の如し

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2022年

文学・評論
『平安あや解き草紙 この惑い、散る桜花のごとく』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 この惑い、散る桜花のごとく

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2021年

文学・評論
『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人―』 装丁: 関静香 書影

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人―

瑚池ことり

装丁関静香

装画六七質

集英社 / 2021年

文学・評論
『Bling Bling ダンス部女子の100日革命!』 装丁: 関静香 書影

Bling Bling ダンス部女子の100日革命!

相羽鈴

装丁関静香

装画いちご飴

集英社 / 2021年

文学・評論
『自由なサメと人間たちの夢』 装丁: アルビレオ 書影

自由なサメと人間たちの夢

渡辺優

装丁アルビレオ

装画しきみ

集英社 / 2019年

文学・評論
『ダリウスは今日も生きづらい』 装丁: アルビレオ 書影

ダリウスは今日も生きづらい

Khorram、Adib、三辺、律子

装丁アルビレオ

装画小林マキ

集英社 / 2020年

文学・評論
『あかるい死にかた』 装丁: 田部井美奈 書影

あかるい死にかた

木内みどり

装丁田部井美奈

装画木内みどり

集英社 / 2020年

文学・評論
『カイタン 怪談師りん』 装丁: 関静香 書影

カイタン 怪談師りん

最東対地

装丁関静香

装画河下水希

集英社 / 2021年

文学・評論
『王女の遺言 2 ガーランド王国秘話』 装丁: 関静香 書影

王女の遺言 2 ガーランド王国秘話

久賀理世

装丁関静香

装画ねぎしきょうこ

集英社 / 2021年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その女人達、故あり』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その女人達、故あり

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2021年

文学・評論
『柊先生の小さなキッチン』 装丁: 関静香 書影

柊先生の小さなキッチン

髙森美由紀

装丁関静香

装画pon-marsh

集英社 / 2021年

文学・評論
『王女の遺言 1 ガーランド王国秘話』 装丁: 関静香 書影

王女の遺言 1 ガーランド王国秘話

久賀理世

装丁関静香

装画ねぎしきょうこ

集英社 / 2021年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その姫、後宮にて宿敵を得る』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その姫、後宮にて宿敵を得る

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2020年

文学・評論
『彼女のスマホがつながらない』 装丁: 関静香 書影

彼女のスマホがつながらない

志駕晃

装丁関静香

装画げみ

小学館 / 2020年

文学・評論
『乙女椿と横濱オペラ』 装丁: 関静香 書影

乙女椿と横濱オペラ

水守糸子

装丁関静香

装画丹地陽子

集英社 / 2020年

文学・評論
『青の女公』 装丁: 織田弥生 書影

青の女公

喜咲冬子

装丁織田弥生

装画月子

集英社 / 2021年

文学・評論
『異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵』 装丁: 関静香 書影

異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵

谷瑞恵

装丁関静香

装画詩縞つぐこ

集英社 / 2015年

文学・評論