一覧に戻る文学・評論マイホーム山谷末並俊司東京・山谷でホスピスを立ち上げ、いまは介護を受ける側にまわった一人の男を追ったノンフィクション。理想のケアを求めた歩みの、栄光と挫折を街の記憶とともに描く。表紙は淡い色鉛筆のタッチで、電線の張り渡された下町の路地と、遠くに薄く伸びるスカイツリーが広がる。自転車を押す人、立ち話の人影が、街の呼吸を運ぶ。題字は淡い茶の地に縦組みで静かに置かれ、線のやわらかさが看取りという主題にゆっくり寄り添っている。About出版社小学館出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子装画田雜芳一Amazonで見る