一覧に戻る文学・評論アンダークラス相場英雄下級国民」化が進む現代日本の労働現場を見据えた社会派長編。誰が階層を決めるのか、人としての矜持はどこに残るのかを、働く者の視点から静かに問いかける。カバーは夜の繁華街をモノクロ写真で捉え、ネオン看板と俯きがちな群衆を背景に沈めた構図。その上にタイトルが鮮烈な黄色の筆文字で大きく重なり、白い縦組みの引用と帯の警句が画面を引き締める。光と闇のコントラストが、抜け出せない閉塞感と呼応している。About出版社小学館出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)カバー写真保坂昇寿Amazonで見る