一覧に戻る文学・評論京都スタアホテル柏井寿京都の老舗ホテルに集う人々を描いた物語。一夜の邂逅や心の機微を、京の料理と酒の温度で掬い上げてゆく。漆黒を背景に、ステンドグラス調の窓を備えた建物の正面を切り絵めいた線で構成した装画。アーチ窓には朱色で掲げられた書名、左右に鶴、足元に亀と椿を従え、吉祥の意匠が一面に編み込まれる。色硝子の向こうに杯を交わすふたつの影が小さく灯り、夜の都に開かれた小さな祝祭の入口へと読者を誘い込む。About出版社小学館出版年2020年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁大岡喜直(next door design)装画坂本ヒメミ(朱猫堂)Amazonで見る