一覧に戻る人文・思想ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。幡野広志余命宣告を受けた35歳の写真家の父が、2歳の息子に遺そうとする言葉をまとめたエッセイ。限られた時間のなかで親であること、生きることをどう手渡すかが綴られる。表紙は余白を大きく取った白地に、青一色の細い明朝で書名と著者名のみを縦に配置し、装飾を徹底して削いだ静かな佇まい。下部の帯にも同系の青で推薦文と内容紹介が小さく組まれ、文字以外の図像を持たない。声を張らず、紙の白さに余白として残された時間そのものを差し出すような一冊。About出版社PHP研究所出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル人文・思想Credits装丁有山達也+アリヤマデザインストアカバー写真幡野広志Amazonで見る