一覧に戻る文学・評論ロング・ロング・ホリディ小路幸也1981年の札幌、喫茶店に集う若者たちの成長と葛藤を綴る物語。俯瞰のアングルでテーブルを切り取り、コーヒーカップ、背の高いグラスに注がれた緑色の飲み物、開かれた本などを温かなオレンジの光がつつむ。濃い茶色の長方形に縦書きの白文字でタイトルが置かれ、夜の灯りに沈む静けさを引き締める。手書き風の帯文と紙のような粒だった質感が、過ぎ去った時間の匂いを画面に呼び戻している。About出版社PHP研究所出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁小川恵子(瀬戸内デザイン)装画中村至宏Amazonで見る