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うつせみ
文学・評論

うつせみ

紗倉まな

美容整形を繰り返す祖母を前に、なりたい自分のかたちが見えないまま揺れる「私」。見られることの痛みをすくい上げる長篇。クリーム色の地に淡い緑の柔らかなシルエットが浮かび、その内から黄と白のジニアが伸びる。コップに挿された一輪を支える手と、別の花へ伸びる手。足元には小さな蝶。輪郭の曖昧な配色と、誰のものとも知れぬ手の重なりが、自分という殻の頼りなさをそっと示している。

About

出版社
講談社
出版年
2024
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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講談社 / 2015年

絵本・児童書
『人間とは何か 偏愛的フランス文学作家論』 装丁: 大倉真一郎 書影

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『鬼神伝 鬼の巻』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

鬼神伝 鬼の巻

装丁坂野公一+吉田友美

装画こより

講談社 / 2015年

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宮西真冬

装丁坂野公一

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長岡弘樹

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装画宮坂猛

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文学・評論