一覧に戻るコミック・ラノベ・BLちいさこべえ 2望月峯太郎火事で家族を失った子どもたちと若い棟梁の日々を綴った時代小説を、現代の街に舞台を移して描き直す連作の第二巻。淡いセージグリーンの地に、買い物袋を提げて歩む少女の後ろ姿が静かに置かれる。線で淡々と起こされた住宅街、踊り場の鉢植え、塀際の赤い小箱が、革靴の音さえ聞こえそうな日常の質感を伝える。手書きの題字と縦書きの著者名が画面に縦の柱を立て、生活の何気ない一瞬を穏やかな余白とともに切り取っている。About出版社小学館出版年2013年ジャンルコミック・ラノベ・BLAmazonで見る