一覧に戻る
凍りのくじら
文学・評論

凍りのくじら

辻村深月

心の温度をうまく保てない高校生の少女が、自分と世界の隙間に向き合っていく長編。孤独や距離の感覚が、静かな筆致で綴られていく。表紙は刷毛跡の残る深い藍の夜空に、ぼうっと滲んだ淡黄の月。その手前を一頭のくじらが悠々と横切り、足元の白い板塀からは小さな猫がそっと顔を覗かせる。空を泳ぐ巨きな生き物と、地に身を潜める小さな気配。手描きの絵肌と余白を残した白い題字が、物語の冷たさと体温を同時に抱えている。

About

出版社
講談社
出版年
2008
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『怪談・骨董』 装丁: 坂野公一 書影

怪談・骨董

HearnLafcadio、平川祐弘

装丁坂野公一

装画Mortimer Menpes

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『帝国妖人伝』 装丁: 坂野公一 書影

帝国妖人伝

伊吹亜門

装丁坂野公一

装画水沢そら

小学館 / 2024年

文学・評論
『ホライズン・ゲート 事象の狩人』 装丁: 坂野公一 書影

ホライズン・ゲート 事象の狩人

矢野アロウ

装丁坂野公一

装画たけもとあかる

早川書房 / 2023年

文学・評論
『昭和怪談』 装丁: 坂野公一 書影

昭和怪談

嶺里俊介

装丁坂野公一

装画かわいちともこ

光文社 / 2023年

文学・評論
『Aではない君と』 装丁: 岡孝治 書影

Aではない君と

薬丸岳

装丁岡孝治

装画君野可代子

講談社 / 2015年

文学・評論
『うるうの朝顔』 装丁: 岡本歌織 書影

うるうの朝顔

水庭れん

装丁岡本歌織

装画島田沙菜美

講談社 / 2023年

文学・評論
『ミチクサ先生 上』 装丁: 田中久子 書影

ミチクサ先生 上

伊集院静

装丁田中久子

装画福山小夜

講談社 / 2021年

文学・評論
『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『影牢 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

影牢 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『見習い天使 完全版』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

見習い天使 完全版

佐野洋、日下三蔵

装丁坂野公一+吉田友美

装画天野喜孝

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

吉岡暁、曽根圭介、雀野日名子、田辺青蛙、朱雀門出、国広正人

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1

小林泰三、沙藤一樹、朱川湊人、森山東、あせごのまん

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『紅雀』 装丁: 坂野公一 書影

紅雀

吉屋信子

装丁坂野公一

装画マツオヒロミ

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『長くて短い一年 ――山川方夫ショートショート集成』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

長くて短い一年 ――山川方夫ショートショート集成

山川方夫

装丁坂野公一+吉田友美

装画冠木佐和子

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『怪談青柳屋敷』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

怪談青柳屋敷

青柳碧人

装丁坂野公一+吉田友美

装画喜国雅彦

双葉社 / 2023年

文学・評論
『モノローグ』 装丁: 古平正義 書影

モノローグ

平野啓一郎

装丁古平正義

講談社 / 2007年

文学・評論
『忘れる女、忘れられる女』 装丁: 大島依提亜 書影

忘れる女、忘れられる女

酒井順子

装丁大島依提亜

装画網中いづる

講談社 / 2017年

文学・評論