一覧に戻る未分類ぼおるぺん古事記 地の巻(2巻)古事記を一本のぼおるぺんで描き直す連作の第二巻、地の巻。物語の舞台は出雲へと移り、神々が地に降りて織りなす説話が静かに立ち上がる。青いインクの細線だけで結われた髪、流れる衣、伏せられたまなざし。線の重なりで体温まで宿るような人物像の上に、「出雲」の二文字が淡い緑で大きく置かれる。帯の「繁」「栄」も同じ緑で、祝詞のように本を抱く。筆記具の素朴さが、はるか古代の声をいま手元へと引き寄せる装い。Aboutジャンル未分類Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)