一覧に戻る未分類種子のデザイン―旅するかたち植物が風や水、動物に運ばれていくために獲得した、種子のかたちそのものを見つめる一冊。翼や棘、繊毛といった「旅する仕掛け」を、図鑑的な記録ではなく造形としてとらえ直す視点が貫かれている。表紙は白い余白を大きくとり、長い触手のように伸びた淡褐色の種子と、綿毛のような小さな粒を実寸感覚で配置。縦組みの和文と横組みの欧文が直角に交差し、標本の静けさと書物の構造を重ね合わせる。かたちの機能美が、そのままページの設計言語へと翻訳されている。Aboutジャンル未分類Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)