一覧に戻る文学・評論イラク水滸伝高野秀行中東情勢の陰で語られてこなかった巨大湿地帯アフワールへ分け入り、そこに暮らす少数民族と無法者たちの姿を追ったノンフィクション。表紙では鮮烈な朱地にイスラム建築を思わせるアーチを抜き、白い民族衣装をまとった人々が細長い舟を漕ぐ写真を据える。タイトルの太い明朝はアーチを跨いで天地に分かれ、上半の異郷の風景と下半の白地に置かれた漢字とが、未知の土地へ渡る視線そのものを形づくっている。About出版社文藝春秋出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁杉山健太郎(文平銀座)装画山田高司カバー写真高野秀行Amazonで見る