一覧に戻る文学・評論臆病者の自転車生活どうせ無理」と諦めがちだった著者が、自転車に乗ることで小さな勇気と日々の景色を取り戻していくエッセイ。淡いミントグリーンの地に、丸く切り取られた海辺の風景が銅版画のような繊細な線で描かれ、その中を黄色い自転車に乗ったクマのような小さな影が走り抜けていく。空に散る星、岸辺の草花、レモンの実までもが柔らかなトーンで添えられる。帯のピンクの手書き文字「さよなら、『繊細すぎ』のわたし!」が、円の中の静けさにそっと風を通す。About出版社亜紀書房出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁漆原悠一(tento)Amazonで見る