一覧に戻る文学・評論きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きるイギルボラ+矢澤浩子ろう者の両親のもとで育った著者が、手話とともに生きる人々の姿を綴ったエッセイ。音のない世界で交わされる豊かなコミュニケーションを、当事者の視点から静かに描き出していく。表紙は白地に黄色とグレーの手のかたちを散らし、開いた掌や指の影が画面いっぱいに重なり合う。網点や曲線のあしらいが軽やかに添えられ、タイトルの黒い明朝体が手の隙間を縫うように置かれる。声のかわりに宙を舞う「拍手」のきらめきが、装画のリズムにそのまま重なってくる一冊。About出版社リトルモア出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木千佳子Amazonで見る