一覧に戻る文学・評論針と糸小川糸ベルリンへ流れ着いた日々、母との確執を越えて辿り着いた「書く」ことの原点を綴ったエッセー集。生成りの紙地に、丘の上の街並みを細やかな線描で起こした装画が広がり、樹々や屋根に置かれた淡い緑と橙が静かなアクセントになる。右上には小さな白い円がぽつりと浮かび、タイトルと著者名は余白に寄り添う繊細な縦書き。ひと針ひと針を運ぶように日々の風景を縫い留めていく本書の手触りと、静かに響き合う佇まいの一冊。About出版社毎日新聞出版出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁芥陽子装画nakabanAmazonで見る